疲れた心に染みる邦楽6選をシチュエーション別にご紹介

心が疲れてしまってどうしようもないけど生活をまわしていかないと……そんなとき、音楽を聴いてみることは自分を回復させるのに有効な手段です。

今回は限界シチュエーションに合わせておすすめの邦楽をご紹介します。

ぜひ歌詞に注目して聴いていただきたいです。そうすればきっと倍の効果であなたを元気にしてくれるはず。

とにかく心が疲れてなにも考えられないとき

Authority/別に

毎日頑張って生きてるあなたに是非聴いてほしい一曲。数々のラップバトルで力強く輝くAuthorityの芯の通った歌詞に心がほぐされていきます。別にいいかもね。

宇多田ヒカル/Deep River

宇多田ヒカルの3rdアルバムの表題曲。ゆったりとしたリズムに透き通った声が沁みわたります。優しい言葉と美しい情景に心がゆっくりと落ち着いていくような、静かで美しい曲です。

変態紳士クラブ/YOKAZE

心の傷に優しく沁み込んでくる優しいイントロ。ラップ部分の「死にたくて生きたくてもう頭がパンクして今に壊れそう」、でもそれだけで終わらない歌詞に変態紳士クラブの優しさを感じる一曲です。

前へ進んでいく力がほしいとき

手嶌葵/明日への手紙

手嶌葵の言わずと知れた名曲。力ない時に聴くとそのヒーリング効果は絶大です。いまこうして前へ進もうとしているこの一瞬も「二度とない時の輝き」を放っているのかもしれません。そう考えると、なんとなく前を向けるような気がしませんか。

BUMP OF CHICKEN/Fire Sign

明るくゆったりとした調べにのって心に届くすっきりとした歌声が曇り空をゆっくりと晴らしてくれるはず。BUMP OF CHICKENの決して心を置き去りにしない姿勢にはっとさせられます。

吉澤嘉代子/ミューズ

吉澤嘉代子の歌は愛らしくてそれでいて大人で謎に力をもっていて、まさに魔法のような独特の雰囲気があります。この歌もきっと、力を無くした身体にきらきらと降り注いでくれるはずです。

  

いかがでしょうか。自分のペースでゆっくり復活、してほしいけど社会がそれを許してくれない場合のほうが多いですよね。

そんなときにこの紹介がちょっとでも力になれば幸いです。

元気になったら、是非あなたのおすすめの曲もコメントもしくはメッセージで、こっそり教えてくださいね。

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